伊藤慶二《抱擁》2015年 樂翠亭美術館蔵

「伊藤慶二 祈・これから」

岐阜県現代陶芸美術館
9月28日終了

アーティスト

伊藤慶二
伊藤慶二(1935年生まれ)は、岐阜県土岐市出身、現在も同地を拠点に制作を続ける作家です。武蔵野美術学校(現・武蔵野美術大学)で油画を学んだ後、美濃へ戻り岐阜県陶磁器試験場に勤めた伊藤は、陶磁器デザイナーの日根野作三(1907-1984)との出会いなどを通じ、本格的に陶芸の道に入りました。クラフトの器から始まった伊藤のやきものの制作は、すぐに陶による造形、オブジェへと拡がりをみせ、多様なメディウムを取り入れながら、軽やかに、自在に展開していきます。

多岐にわたる伊藤の創作を貫くものは、ひとの精神、生活、そして社会に対する真摯なまなざしです。
寡黙ながら、確かな手触りと存在感を抱えるその作品は、私たちを取り巻く社会、日々の生活、当たり前に在るものごとの根底への思索を誘います。

本展では、今年90歳を迎える伊藤慶二のまなざしが伝わる「HIROSHIMA」「沈黙」「尺度」「いのり」などの代表的なシリーズ、そして新作となるインスタレーションを通じて、その足跡と、とめどない創作の現在地を紹介します。黙々と、生きるままに作り続ける伊藤の創作活動は、過去、今、未来への問いであり、祈りのようにも感じられます。

スケジュール

開催中

2025年6月28日(土)〜2025年9月28日(日)あと29日

開館情報

時間
10:0018:00
休館日
月曜日
7月21日、8月11日、9月15日は開館
7月22日、8月12日、9月16日は休館
入場料一般 1000円、大学生 800円、高校生以下 無料
展覧会URLhttps://www.cpm-gifu.jp/museum/events/event/event-9901
会場岐阜県現代陶芸美術館
https://www.cpm-gifu.jp/museum/
住所〒507-0801 岐阜県多治見市東町4-2-5 セラミックパークMINO内
アクセスJR中央本線・太多線多治見駅南口より東鉄バス15分「セラパーク・現代陶芸美術館口」下車徒歩10分、JR多治見駅南口より多治見市コミュニティーバス(ききょうバス)25分「セラミックパークMINO」下車
電話番号0572-28-3100
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