左から、コラボアイテムのアマソナ23 クロップド、ジョセフ・アルバース「正方形讃歌」(1968、イェール大学美術館蔵)
ロエベ2025-26年秋冬コレクションで発表された、ジョセフ&アニ・アルバース財団とのコラボアイテムが8月28日から販売を開始する。
同コレクションは、2015年春夏コレクションよりクリエイティヴ・ディレクターを務めていたジョナサン・アンダーソンがロエベで手がけた最後のコレクション。アンダーソンは、これまでもアーティストとのコラボレーションを積極的に行っていたが、今回はドイツのデザイン学校バウハウスで教鞭を取り、戦後アメリカの抽象美術にも大きな影響を与えた画家/デザイナーのジョセフ・アルバースと、同じくバウハウスでテキスタイルデザイナーとして活躍した妻アニ・アルバースの作品にインスピレーションを受けてコレクション制作を行った。
コラボアイテムには、ジョセフ・アルバースの代表作「正方形讃歌」にインスピレーションを受けたバッグがラインアップ。パズルバッグ スモール(税込595,100円)、フラメンコクラッチ(税込486,200円)、アマソナ23 クロップド(税込597,300円)や、マドリードバッグ(税込803,000円)など、同作品における幾何学パターンと色彩の調和がロエベのシグネイチャーバッグ上で表現されている。
また、アニのテキスタイル作品に着想を得たバッグフラメンコパース ミディアム(税込649,000円)、パズルバッグ スモール(税込685,300円)では、すべての生地に手作業で「ドット」を織り込んだり、ねじれを組み込んだりすることで、彼女の複雑かつ繊細に編み上げられたテキスタイルがロエベのクラフトマンシップを通じて翻訳された。
今回のコレクションを「アイデアのスクラップブック」のように構想したアンダーソン。トロンプルイユ、歪んだ比率や量感といった同ブランドを象徴するコードやモチーフが、夫妻の革新的な造形感覚と組み合わさることで、軽やかな遊び心がアイテムにもたらされている。コラボアイテムは全国のロエベストアほかで展開予定。
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