藤子・F・不二雄(原著) 山下裕二(監修)
税込3300円
小学館 7月1日発売
「狩野派」「琳派」「若冲」など初心者でもわかりやすいように立てられた30のキーワードと、日本美術をテーマにしたドラえもんのマンガを通じて学ぶ、日本美術の「超」入門本。美術史家・山下裕二の監修のもと、絵画や工芸品を中心に、日本美術の代表的な作品が簡潔に紹介される。
山田英生(著)
税込1034円
筑摩書房 8月8日発売
敗戦後の混乱、遺族の哀しみ、後世への継承……巨匠から新進気鋭の作家まで、マンガ家はどのように「戦争と戦後」を描いたのか? 戦争が遺した傷と記憶をテーマにしたアンソロジーシリーズの最終作。収録作には野坂昭如・原作 滝田ゆう・画 「火垂るの墓」、赤塚不二夫「点平とねえちゃん」、うらたじゅん「発禁・櫻御前」など。
ラリー・シャイナー(著) 楠尚子(訳)
税込3520円
晃洋書房 8月10日発売
伝統的な西洋美学において、つねにヒエラルキーの下に位置付けられていたにおいや嗅覚。本書では、なぜ私たちは鼻や嗅覚を恥ずかしく思ってきたのか?という問いを起点に科学や人文科学における嗅覚に関する最先端の研究と、哲学における芸術や美学の本質に関する最新の考え方を結びつけながら、嗅覚美学の基礎を構築する。
WHAT MUSEUM 建築倉庫(著)
税込3740円
誠文堂新光社 7月11日発売
2024年にWHAT MUSEUMで開催された展覧会「感覚する構造 - 法隆寺から宇宙まで -」の内容を軸に、木造を中心とした建築構造の仕組みを、模型を用いてわかりやすく紹介。「法隆寺 五重塔」や「東大寺 大仏殿」などの歴史的建築から、「大阪・関西万博 大屋根リング」「月面構築物」まで、建築の骨組みを創造する構造デザインの世界を豊富なヴィジュアルとともに解説する。
ジャック・ランシエール(著) 松葉祥一、椎名亮輔(訳)
税込3300円
インスクリプト 6月30日発売
美学と政治学を架橋し独自の意義を示してきた現代フランス思想家のジャック・ランシエール。本書では「観念的な美」「作品そのもの」といういずれかの領域でのみ展開されてきた同時代の美学をそのふたつの領域が混在する「不純なもの」として鋭く読み直し、「感性的なものの分有」の再編成から、芸術と政治のうちにある美学の論理を打ち立てる。